修羅場でも崩れないオールラウンダー

入社3年目(2025/5当時)のMさんにインタビューしました! 

現在は現場ごとに異なるWebアプリの開発を中心に活躍中。蒲田、新宿、そして6月からは晴海と、様々な現場を経験しています。加えて、過去には機械学習系の開発にも携わるなど、まさにオールラウンダーとして存在感を発揮しています。 

そんなMさんに、仕事のやりがいや、これから挑戦したいことを伺いました! 

自分のペースを崩さず前に進む力 

── 本日はよろしくお願いします!まずは簡単に自己紹介をお願いします。 

「よろしくお願いします。2023年入社のMです。現在はWebアプリ開発がメインで、ちょっと前までは強化学習や機械学習系の案件にも携わっていました。」 

── 学生時代はどんなことを学んでいましたか? 

「大学では数学、特に関数解析を専攻していて、シュレーディンガー方程式なんかも扱っていました。論理的に考える力や、数式を扱う感覚は今の仕事にも活きていると思います。特に強化学習をやっていた頃は、行列計算などの数学の知識がダイレクトに役立ちました。数学が得意な人はプログラミングにも向いていると思います。」 

作る楽しさ、伝わる喜び 

── 仕事のやりがいを感じるのはどんなときですか? 

「実装して形にするのはシンプルに楽しいですね。さらに、ユーザーが『本当に欲しいもの』って、最初から明確に言語化されていないことが多いんです。そこを自分なりに読み取って、提案して、『こっちの方が良かった!』って言ってもらえたときには、本当に価値を提供できたなと実感します。」 

コミュニケーションの精度が、成長の証 

── 成長を感じるポイントはどこですか? 

「以前は、一つの質問や確認をするのにチャットで4〜5往復してたんですが、最近は1〜2回で終わるようになってきました。質問の仕方が整理されてきて、相手もすぐ理解してくれるようになったと感じます。」 

── それは努力の成果? 

「そうですね。どんなにプログラムを早く作れても、聞き違いや勘違いでまったく違うものを作ってしまうと、結局やり直しになって非効率ですし、質も下がってしまう。実際に一度そういう経験があって、そこからは確認の仕方や段階を意識するようになりました。」 

── 自分が間違ったとき、どう立て直しますか? 

「落ち込むだけじゃなくて、『やり返す』という感覚でリトライするようにしています。上司の指摘には感謝しつつも、自分なりに考えを持って再挑戦する。その上司も、僕の反骨精神をわかった上で、あえて焚き付けてくれてるところがあったのかもしれません。それが自分には合っていて、前向きな気持ちで立ち向かえるんです。」 

若手でもチャンスはある 

── 若手でも活躍できる環境だと感じますか? 

「はい、間違いなくそうだと思います。僕自身、プログラミングをある程度できたこともあって、入社1年目からいろんな現場で経験を積ませてもらっています。新しい技術へのキャッチアップが早いこともあり、自然と声がかかるようになりました。」 

── 技術が評価されているんですね。 

「ありがたいことに、そういうところは周囲もちゃんと見てくれています。」 

無理はあるけど、無茶ではない 

── ワークライフバランスや職場の文化について教えてください。 

「まず、ブラック企業ではないです。もちろん忙しい時期はあって、突発的な出張や残業もありますけど、残業代はちゃんと出ますし、振替休日も取れます。休みたい日があれば事前に伝えれば対応してもらえます。一ヶ月前に申請すれば、ほぼ100%通る感覚です。」 

── 若手だからこそできたことはありますか? 

「体力ですね。例えば、前日くらいに『明日ここ行って』って言われても、なんとか動けてしまう。しかも、当初は1日だけの予定だったのが1週間に延びたりしても、対応できました。」 

── 休みの日はどんなふうに過ごしていますか? 

「プログラミングしたり、動画見たり、そんな感じです。プログラミングは趣味なので、ある意味仕事と趣味が両立できています。」 

目指すのは“フルスタック”な技術者 

── 最後に、今後挑戦してみたいことを教えてください。 

「将来的には、一人でアプリを設計から実装・テスト・運用までできるようなスキルを身につけたいです。いわゆる“フルスタックエンジニア”ですね。バックエンドもフロントエンドも一通りこなせるようになって、それぞれの工程で必要な知識や技術をある程度網羅したうえで、自分の得意分野を絞っていきたいと考えています。」 

「一人で幅広く対応できる力があれば、どんなプロジェクトでも役に立てると思いますし、やりがいも感じられると思っています。」 

就活生へのメッセージ 

── 最後に、就活生へメッセージをお願いします! 

「もし“活躍したい”と思っているなら、今のうちから少しでもプログラミングに触れておくことをおすすめします。授業の合間でも、卒業までの空いた時間でも、ほんの少しでも触れておくだけで、入社後のスタートが大きく変わります。」 

「この会社では、技術がある人には早いうちからチャンスが来ます。だからこそ、“ちょっとでもやっておく”というのが、将来の自分のためになると思います!」 

インタビューを終えて 

Mさんは、自律的に動きながらも、学びと成長を楽しんでいる姿がとても印象的でした。「フルスタックを目指す」という目標にも、広い視野と確かな意志が感じられました。どんな現場でも頼られる存在であり続けるMさん。これからの活躍がますます楽しみです! 

Mさん、インタビューへのご協力、ありがとうございました! 

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